『これイイと思っているけど、伝えるのが難しい』
ヨガサロンComingHome陶山 彩です!
今日は「ヨガをしている人のためのアーユルヴェーダ講座~食事で作る心の健康編」でした!
ご参加ありがとうございました♡
笑いあり、涙あり、笑顔アリ、真剣あり、Gheeあり…(笑)
素敵な時間でした!
健康講座をしているとよくいただく質問です。
『習ったことがいいと思ったから、誰かに伝えたいけれど、伝えるのが難しい(+o+)』
『習ったことをして健康になってほしいから、家族にも伝えたいけれど、なかなか伝わらない(+o+)』
カンタンにいえば「体にイイから野菜を食べてほしいけど、子供がなかなか食べてくれない」みたいな話。
こういうことってすごくよくあると思うんですよね。
私でもそうです。
例えばお客様に対してもそんな想いになる時があります。
『ヨガへ来てもらうと心のコントロールが上手になるから、Aさんにはぜひしばらく続けて通ってほしいな。
けど、うまくそれが伝わらない(-.-)』
こんな感じ。
健康のことに関しては特にですが、どんなに良いことでも、相手への押しつけはぜ~ったい逆効果。
そして、アーユルヴェーダの健康の定義の5番目、
『アーユルヴェーダ的健康とは、意識、心、魂が至福に満ちていること。』
つまり、心が心地よいと喜んでいないと意味がない。
どんなに良いことでも、いやいややること、いやいや食べるものは、必ずしもその人の健やかさに必要なことではないかもしれません。
では、なかなか上手に伝わらないけど、
大事な家族や、大事な身近な方の健康を伝えて、守りたいと思ったら、どうするか。
そんなときは、相手の目線になってその人が喜んでくれるようなアイディアを出して、楽しく伝えてみましょう(^○^)!
野菜嫌いな子供に、その子が食べられるような形で工夫してお母さんが食べさせてくれるように。
その人はなにを求めているのか、その人がどんな形であればその知恵を受け取ってくれるのか、
喜んで自分からそうしてくれるようになるのか。
真剣さや、完璧な正しさはいったんわきに置いて、
大事にしたいその人の目線になってちょっとだけ考えてみてね♡
例えば、アーユルヴェーダでは、白湯を飲むことを習慣にするように教えます!
白湯、確かに習慣にすると、お通じがよくなったり、体があたたまり代謝しやすくなったり、
イイことばかりなのです!
現代科学的にもぬるま湯以上の水分を取ることで、胃腸の働きがスムーズになることは証明されています!
よくアーユルヴェーダの教科書本には「お白湯はきちんと火にかけてコンロでわかすように」書いてあるんです。
ちなみに沸かす時間は15-20分…長い!毎日何回もやっていたら日が暮れる(笑)!!
私のアーユルヴェーダドクターは言いました
『忙しい現代に生きる私たちは、ティファールでもよいから、毎朝沸かして、お白湯をのみなさい。』
それを聞いてから、私はお白湯を飲みやすくなりました!
お客様にもそれをお伝えしたら、実践してくれている方がとても増えました!
完璧な正しさよりも、まずは実践できて、なにかワンポイントでも『よいな♡』と実感できることがすごく大事。
応用すること。伝えたい相手の立場になって、応用すること!
学ぶ立場としては、正しさを追求します!
伝える立場としては、相手が喜んでくれることをだいじにします!
そんな感じで私は学んだり、伝えたりしています♡
伝えるのって難しいけど、アーユルヴェーダやヨガという素晴らしい知恵をあきらめずに伝えたいです♡
アーユルヴェーダは一生もの!これからもぜひ一緒にアーユルヴェーダライフを歩んでいきましょう!
素晴らしい自分に出会っていきましょう(*^〇^*)
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